京都大学の学園祭は｢11月祭｣(通称ＮＦ)と呼ばれて、その名の通り、毎年11月(20日過ぎ)に開催される学生の一大イベントとなっています。

今年は記念すべき60回目。　とはいえ、特に変わった様子は無かったですが。

 

毎年すごい来場者で、正門の前では記念撮影の順番待ちも…

時計台の前も人だかりです。

この先で何をやってるかは不明ですが、私はこの人混みの中に入る気力も興味無いので目的の吉田グラウンド(おまつり広場)へ向かいます。

 

 

 

吉田南1号館の壁では、京大名物の｢タテカン｣(立て看板)をライブ製作していました。（13：30ごろ撮影）

※ゴリラのモデルはもちろん、あの方ですかね？

 

この先に、お目当ての吉田グラウンド(おまつり広場)があります。

 

 

おまつり広場では多くの模擬店が出店され、中にはコスプレイヤーが来場者を楽しませて(？)くれます。

↑↑フランクフルトの衣装を着たまま歩くカップルも、ここでは違和感ありません。笑

 

広場の奥には特設ステージが用意され、各種サークルのライブが行われます。

 

この日の目的は、京大セオリーの講師達が代々所属する京大生女子だけのダンスサークル『プティカプリス』(通称プティカプ)に差入れを持っていくことでした。

※プティカプは今年で7期目の若いサークルですが、京大セオリーでは１期(創立)メンバーから代々何人もが家庭教師や個別指導の講師として活躍してくれています。

 

 

前のグループの公演が押していたので、20分ほど待たされた後やっと始まりました。

人混みが苦手な私は正直なところ「もう差入れ渡したし帰ろうかなぁ…」とも思いましたが、4回生メンバーが最後のステージなので終わりまで見ることにしました。

 

 

 

『プティカプリス』は京大のアイドル的ダンスサークルで、ダンスのクオリティーの非常に高いです。(私見ですが…)

 

 

ディズニ―がテーマのダンスでした。　確かに衣装もミニーマウス。

 

 

 

こちらは3,4回生のＯＧ達のダンスです。

※毎年プティカプは各学年15人程度いるのですが、練習場所の関係で2回生で引退となり、3,4回生はＯＧとしてＮＦなどのイベントに数曲だけゲスト参加しているようです。

（この日のＯＧ枠は1曲だけでした。）

 

最後まで大盛況のプティカプのダンスパフォーマンスでした。　　めでたし、めでたし。

 

 

さて、帰ろうかと先ほどの｢タテカン」の前を通ると、劇的な進化が！！（15：00ごろ）↓↓

 

 

芸術的と言われればそうなのでしょう…　確かに奇抜で迫力十分です。

 

ただ、さっきので『完成』で良かったのでは？

と、思うのは私だけでしょうか…　（^^;