075-645-7002
〒612-0081 京都市伏見区深草大島屋敷町31 米市館1F
[お問合わせ] 16:00~22:00 (日曜日を除く)
【お城総選挙】!?
去る3/23(土)の朝、ふと朝刊のテレビ欄に目を向けると
【お城好き1万人がガチで投票!お城総選挙】という特番が目に留まりました。
本来『お城』なんてマイナーなテーマは、土日のお昼間か深夜にひっそり放送されるものでした。
それが驚くべきことに、いわゆるゴールデンタイムの夜7:00から3時間に渡る大特集!
「そんなわけねぇ~だろ? AKBの間違いじゃねぇの!?」(-.-)
と初めは疑いましたが、これは見逃すわけにはいきません。
帰って見るのを楽しみに、しっかり録画をセットしておきました。
こちらのブログで何度か(何度も?)お城を紹介してきたので、生徒の小学生からは
『えぇ~!またお城なん..』(-.-)と、少々ウザがられていたので、公表を控えていましたが…
今さらですが2月のある日、『姫路城に行ってきました。』
(はぁ~、やっと言えました…^^;)
※実は未発表ですが「安土城跡」にも「和歌山城」にも「明石城」にも行きましたが、割愛させていただきます。(T_T)
世界に誇る日本の宝【姫路城】↑↑
「国宝」と「世界遺産」のダブルネームを持つお城です。
姫路城へは人生2度目の訪問(前はいつ行ったかな?)でしたが、「平成の大修理」が行われ綺麗になった姫路城へは初めて行きました。
姫路城は広大な敷地に見所が満載なので、『ちょっと見学』なんて軽い気持ちでは回れません。
※【姫路城大発見アプリ】という無料アプリが用意されており、↑↑ それを使うとその場所での再現動画や解説を見ることができます。
「にノ門櫓」にある十字模様の鬼瓦
キリシタンだった黒田 官兵衛に関係が?
※実際は少し時代が合わないので違うようです。
天守の中は天井も非常に高く、天守閣の大きさに驚かされます。
観光客の多さにも驚きますが…(-_-;)
もちろん建物は全て木造。
よくこれ程の建物を400年前に人力だけで造ったものですねぇ~ 😳
どこのお城でも見かける【鯱】(しゃちほこ)ですが、
「波を起こし、雨を降らせる」と言われる想像上の生物で、火を見ると口から水を吐くとされ、火よけのまじないとして屋根に置かれるそうです。
本来は口を開けているものと、閉じているものが一対になっているはずですが、姫路城の鯱瓦は全てが口を閉じています。
なぜかって?
「昭和の大修理」の際に鯱鉾を作り直したそうなのですが、見本にした鯱瓦が【口閉じ】だったので、全て口閉じ仕様になってしまったそうです。
(要はミスってことですかね..?)
「平成の大修理」でも鯱瓦が全て新調されたのですが、【口閉じ】が継承されています。
それでも、これまで姫路城を火災から守ってくれているので、ここはOKってことなんでしょう。(^.^)
天守からの眺め。
城郭が見渡せますが、落下防止?の網がじゃまです…(-.-)
江戸時代の姫路城下を再現したジオラマも展示してありました。↑↑
現在にまで残る姫路城を8年の歳月を掛けて築城した池田輝政
もともと豊臣恩顧の大名でしたが、徳川家康の娘婿になったことで関ヶ原の戦以降は「西国将軍」と呼ばれるほどの権勢を誇りました。
西の丸から見た姫路城の眺め。↑↑
個人的には一番好きな角度です。
西の丸には千姫が使用したとされるお部屋が再現されていました。
『播州皿屋敷』で有名な「お菊井戸」
毎夜『1枚~、2枚~』と、お皿を数える声が聞こえたといいます。
(ぶるぶる…)😖
【黒田官兵衛のコスプレイヤー】 ↑↑
黒田官兵衛のシンボルである「合子型兜」に総面(顔の全面を覆う面具)を着けたお姿が完成度が高すぎて、
外国人観光客もビビって誰も近づきません…💦
『かも~ん!かも~ん!!』
『はりぃあっぷ! はりぃあっぷ!!』と外国人観光客に大きな声で呼びかけて(?)おられました。
私もこの距離が限界でした… 😓 迫力満点ですね。
こちら何のコスプレ?😅
姫路城はホントに見所満載でした。
皆さんも是非
京大セオリー
電話番号 075-645-7002 住所 京都府京都市伏見区深草大島屋敷町31米市館1F お問合わせ 16:00~22:00(日曜を除く)
24/03/11
23/07/15
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去る3/23(土)の朝、ふと朝刊のテレビ欄に目を向けると
【お城好き1万人がガチで投票!お城総選挙】という特番が目に留まりました。
本来『お城』なんてマイナーなテーマは、土日のお昼間か深夜にひっそり放送されるものでした。
それが驚くべきことに、いわゆるゴールデンタイムの夜7:00から3時間に渡る大特集!
「そんなわけねぇ~だろ? AKBの間違いじゃねぇの!?」(-.-)
と初めは疑いましたが、これは見逃すわけにはいきません。
帰って見るのを楽しみに、しっかり録画をセットしておきました。
こちらのブログで何度か(何度も?)お城を紹介してきたので、生徒の小学生からは
『えぇ~!またお城なん..』(-.-)と、少々ウザがられていたので、公表を控えていましたが…
今さらですが2月のある日、『姫路城に行ってきました。』
(はぁ~、やっと言えました…^^;)
※実は未発表ですが「安土城跡」にも「和歌山城」にも「明石城」にも行きましたが、割愛させていただきます。(T_T)
世界に誇る日本の宝【姫路城】↑↑
「国宝」と「世界遺産」のダブルネームを持つお城です。
姫路城へは人生2度目の訪問(前はいつ行ったかな?)でしたが、「平成の大修理」が行われ綺麗になった姫路城へは初めて行きました。
姫路城は広大な敷地に見所が満載なので、『ちょっと見学』なんて軽い気持ちでは回れません。
※【姫路城大発見アプリ】という無料アプリが用意されており、↑↑ それを使うとその場所での再現動画や解説を見ることができます。
「にノ門櫓」にある十字模様の鬼瓦
キリシタンだった黒田 官兵衛に関係が?
※実際は少し時代が合わないので違うようです。
天守の中は天井も非常に高く、天守閣の大きさに驚かされます。
観光客の多さにも驚きますが…(-_-;)
もちろん建物は全て木造。
よくこれ程の建物を400年前に人力だけで造ったものですねぇ~ 😳
どこのお城でも見かける【鯱】(しゃちほこ)ですが、
「波を起こし、雨を降らせる」と言われる想像上の生物で、火を見ると口から水を吐くとされ、火よけのまじないとして屋根に置かれるそうです。
本来は口を開けているものと、閉じているものが一対になっているはずですが、姫路城の鯱瓦は全てが口を閉じています。
なぜかって?
「昭和の大修理」の際に鯱鉾を作り直したそうなのですが、見本にした鯱瓦が【口閉じ】だったので、全て口閉じ仕様になってしまったそうです。
(要はミスってことですかね..?)
「平成の大修理」でも鯱瓦が全て新調されたのですが、【口閉じ】が継承されています。
それでも、これまで姫路城を火災から守ってくれているので、ここはOKってことなんでしょう。(^.^)
天守からの眺め。
城郭が見渡せますが、落下防止?の網がじゃまです…(-.-)
江戸時代の姫路城下を再現したジオラマも展示してありました。↑↑
現在にまで残る姫路城を8年の歳月を掛けて築城した池田輝政
もともと豊臣恩顧の大名でしたが、徳川家康の娘婿になったことで関ヶ原の戦以降は「西国将軍」と呼ばれるほどの権勢を誇りました。
西の丸から見た姫路城の眺め。↑↑
個人的には一番好きな角度です。
西の丸には千姫が使用したとされるお部屋が再現されていました。
『播州皿屋敷』で有名な「お菊井戸」
毎夜『1枚~、2枚~』と、お皿を数える声が聞こえたといいます。
(ぶるぶる…)😖
【黒田官兵衛のコスプレイヤー】 ↑↑
黒田官兵衛のシンボルである「合子型兜」に総面(顔の全面を覆う面具)を着けたお姿が完成度が高すぎて、
外国人観光客もビビって誰も近づきません…💦
『かも~ん!かも~ん!!』
『はりぃあっぷ! はりぃあっぷ!!』と外国人観光客に大きな声で呼びかけて(?)おられました。
私もこの距離が限界でした… 😓 迫力満点ですね。
こちら何のコスプレ?😅
姫路城はホントに見所満載でした。
皆さんも是非
京大セオリー
電話番号 075-645-7002
住所 京都府京都市伏見区深草大島屋敷町31米市館1F
お問合わせ 16:00~22:00(日曜を除く)