このタイルを貼ったような美しい装飾は「なまこ壁」と呼ばれ、瓦を交互に敷き詰めるて作られています。 防火や銃弾貫通防止などの目的もあるのでしょうが、やはり見た目の美しさにこだわったデザインなのだと思います。😉
今日、2019年 5月 1日(大安)
ついに新元号【令和】が始まりました。🇯🇵
記念すべき【令和1日目】ですが、今日も通常授業です…^^;
さて、昨日の続きです。✋🏻
福井県の丸岡城を見学した後、急いで石川県の金沢城&兼六園に向かいます。💨
ナビで確認すると距離にして71km
渋滞していなければ1時間程度で到着できる予定です。
しかし、さすがにGW
そう甘くはありません…
目的地近くになると車や人でいっぱいです。😣
駐車場もどこも「🈵」となっていて、駐車待ちの列で渋滞しています。
(どうしよ~ せっかく金沢まで来たのに…)
とはいえ、このまま諦めて帰る訳にはいきません。
「金沢城公園は広いので何処かに空いている駐車場があるはず🤔」
と、探すこと10数分…
なんとか少し離れた駐車場に車を停めることができました。😅
さて、気を取り直して金沢城に向かいます。
携帯で地図を確認すると、目的地まで徒歩18分…
とぉぃ…😩
石川門(重要文化財) ↑↑
金沢城の裏門にあたり、河北門・橋爪門とともに「三御門」と呼ばれます。
金沢城には天守がありません。🏯
かつて(初代・前田利家の時代)は天守閣があったそうですが、落雷で焼失してしまい、その後は再建されることなく明治の「廃藩置県」を迎えるにいたります。
石川門を進むと目に入ってくるのが、右側と左側でまったく模様が違う石垣。
左側は形の違う石の隙間に小石を詰めて積み上げる「粗加工積み」
右側が石を加工して隙間なく積み上げる「切石積み」です。
江戸時代からこのままらしいので、何か強いこだわりがあるんでしょうねぇ~
【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓】
平成13年に7月に復元され、明治時代以降に建てられた木造城郭建築物としては、国内最大規模だそうです。
このタイルを貼ったような美しい装飾は「なまこ壁」と呼ばれ、瓦を交互に敷き詰めるて作られています。
防火や銃弾貫通防止などの目的もあるのでしょうが、やはり見た目の美しさにこだわったデザインなのだと思います。😉
金沢城の屋根には瓦(かわら)ではなく、 瓦型を模した木の屋根↑↑の上に薄い鉛の板(薄さ1.8mm)を板金で貼り付けたもの。
鉛瓦が使われている理由は、ひどい積雪🌨に耐えるためだそうです。(通常の瓦だと割れてしまうそうです)
※丸岡城も同じ理由で石瓦になっていましたが、石瓦は重いし加工も大変そうですよねぇ…
つづいて特別名勝【兼六園】です。
中学受験で石川県と言えば「兼六園」「九谷焼」「輪島塗」「加賀友禅」ですね。 😉
【名勝】とは文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する景観のことで、
【特別名勝】は名勝の中でも特に価値が高いとされ、兼六園の他、富士山・虹の松原(佐賀県)・識名園(沖縄県)などが指定されています。
日本三名園の1つである兼六園は金沢城と隣接しています。
それもそのはず、兼六園は加賀前田家(金沢城)のお庭だったんですね~✨ めちゃ広いです。
何処を見ても美しいお庭です。
きっと歴代のお殿様もこの景色を楽しまれたのでしょう。😌
そして、何より驚いたのが… 💦 ↓↓
凄い監視カメラの数ですね~!😲 ↑↑
美しいお庭を守るための万全の監視態勢?です。
※ちなみに金沢城にはカメラは無かったような…
ただ、チョットやり過ぎな気もしますが… 😓
完
それでは皆さま、【令和】でも引き続き京大セオリーを宜しくお願い致します。🎌
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