この日は、新人の湊(ミナト)くんの初授業でした。

 

湊くんは滋賀県の公立中高一貫校から今年現役で京都大学の工学部に入学してきた１回生なのですが、高3の夏まで陸上部に所属し、800ｍの選手としてインターハイまで出場する実力の持ち主だったそうです。✨（まさに文武両道ですね）

 

 

私：「800ｍって何分で走れるの？」

 

湊：「１分50秒くらいです」

 

私：「えぇ~‼️　ホントに⁉️😲」「じゃぁ、1500ｍは？」

 

湊：「３分後半です」

 

その昔、中学の体育の先生が『1500ｍで５分を切ったら無条件で⑤を付けてやる！』と言っていたことを、ふと思い出しました。

 

メチャ速ですね…😅

 

 

しかし、いくら足が速くても簡単には京大セオリーの講師にはなれませんよ。✋🏻

 

京大セオリーの講師になるには、まず塾長である私の厳し~い面接を受けます。

 

面接をクリアすると、後日に実際に生徒を指導することになるのですが、「生徒に分かりやすく説明できているか」を見るだけではなく、授業後に生徒には「またこの先生の指導を受けたいと思うか」と聞いたりもします。

 

そうして「板書のやり方」「聞き取りやすい話し方」「指導報告書の内容」「生徒からの評価」などを複数回の授業から評価し、その結果から新人講師はレギュラー講師になれるかを判断されることになるのです。

 

 

そして最後は「地球規模での最終審査｣が待っています。

※女性は希望者のみ

 

 

最終審査は【「地球規模」のラーメン🍜(最低300ｇ)を、より早く完食すること。】

※万が一にも完食できない場合は、京大セオリー講師陣すべての連帯責任になります。😱

 

 

 

本来であれば上記のように最後に行われるはずの「地球規模」ですが、小倉講師が『湊くんの歓迎会を地球規模でやりましょう！😃』と、1週間も前から言うので、

順番を変更して規模ることになりました。

 

手前がラーメンを前に満面の笑みの小倉講師(TOEICスコア940点)

続いて6月から始まる講座【国公立大学への英語】を担当する西村講師(TOEICスコア975点)

※彼は半年の海外留学から帰って最初に行ったお店は「地球規模」だそうです。

 

そして最後が800ｍを1分台で走る湊くんですが、規模でもその速さを発揮することができるのか…

 

いきなり重い十字架を背負うことになった湊くんでした。

 

この日は4人とも【汁無し300ｇ＆チーズトッピング】

2,000Kcalは優にあるでしょうか…

 

やはりこの日も1位は小倉講師…😓

私が完食した時には余裕の｢水おかわり｣に席を立っていました。

2位は僅差で西村講師

 

湊くんはまだ格闘中です…　がんばれ～🏃🏻‍♂️

 

我々から遅れること約5分..

苦しみながらも湊くんがようやく完食

 

 

走りはインターハイレベルでも、ここではレギュラー講師達には歯が立たないことを思い知った湊くんでした…😜

 

 

 

 

 

完