【大雨の中での参拝 ― 念願の日光東照宮】

京大セオリー

075-645-7002

〒612-0081 京都市伏見区深草大島屋敷町31 米市館1F

[お問合わせ] 16:00~22:00 (日曜日を除く)

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【大雨の中での参拝 ― 念願の日光東照宮】

2025/08/26 【大雨の中での参拝 ― 念願の日光東照宮】

2日目は旅のハイライト、日光東照宮✨

 

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この日だけ大雨に降られましたが、雨に濡れた社殿はむしろ神秘的な輝きを放っていました。☔️

東照宮は元和3年(1617)徳川家康の遺命により建立されました。

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家康公の墓があるのは、日光東照宮の中でも一番標高が高い奥社(奥宮)と呼ばれる場所

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当初は質素な造りでしたが、三代将軍家光の時代に大規模な改築が行われ現在のような豪華絢爛な姿になりました。

世界遺産にも登録されるその美しさは、ただの廟ではなく「徳川の権威を永遠に示す記念碑」としての意味を持っています。

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  • 陽明門 ― 「日暮の門」と呼ばれるほど装飾が細かく、見ていて飽きません。彫刻は500体以上とも

 

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三猿(見ざる・言わざる・聞かざる) ― 人生の教訓を寓意的に表したもの。教育的意味合いが強く、儒教的思想が色濃く反映されています。🐒

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眠り猫 ― 平和の象徴。裏にはスズメが彫られ、「猫が眠っていても鳥が安心して遊べる世の中」という理想を示しているとも(この猫【国宝】です)🐈

 

 

大雨の中なのに観光客はメチャクチャ多くて、傘を差しながらの参拝は大変でしたが、荘厳な雰囲気を堪能できました。

また、徳川家康公が死後も「東照大権現」として政治的・宗教的に大きな意味を持ち続けたことを強く感じました。

 

「一生に一度は訪れたい場所」と、私が小学生の頃から憧れ続けててきた場所ですが、やはり「一生に一度」ではなく、何度でも訪れたいと思えるほど見どころ満載でした。😆

 

 

つづく

 

 

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