大学院生ってどんな研究してるの? その①(宮地講師の場合) 

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大学院生ってどんな研究してるの? その①(宮地講師の場合) 

2017/06/20 大学院生ってどんな研究してるの? その①(宮地講師の場合) 

 

そもそも大学院って?

 

学校教育法第99条では次のように規定されています。

『大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、 または高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、 文化の進展に寄与することを目的とする。

○2 大学院のうち、学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的とするものは、専門職大学院とする。』と、ありますが…

では、実際どんなことを研究しているのでしょうか。

 

京都大学では、理系学生の多くが大学院に進みます。 京大セオリーの講師の中にも大学院生が何人か在籍しておりますので、どんなこと(研究)をしているのか少しご紹介できればと思います。

 

今回は宮地講師を紹介します。

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宮地さん(写真右から2人目)は、京都大学工学部建築学科、工学研究科建築学専攻(修士課程)を経て、地球環境学舎の博士課程に在籍しています。学部・修士課程ではバングラデシュの防災建築の研究を行い、博士課程ではフィジー共和国とバヌアツ共和国の伝統建築と防災・早期復興の可能性について研究を行っています。

 

京大セオリーでの宮地講師は、個別指導での指導だけでなく、建築学科時代に身に付けたスキルで「イラストレーター」や「フォトショップ」といった、私のような素人には使いこなせないような画像編集ソフトを駆使して、京大セオリーの広告(チラシ)をはじめ、『こんなのパソコンで作って!』というような要望にも応えてくれる、とても頼りになる人です。

 

今年は調査や会議等で年明け早々からベトナムに行ったり、東京に行ったり、フィジーに行ったり、スペインに行ったりと、忙しい日々の合間を縫って京大セオリーに尽力してもらっています。

 

※次回も宮地講師の海外でのお話を紹介したいと思います。お楽しみに。

 

 

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