祇園祭の粽(ちまき)

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祇園祭の粽(ちまき)

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2019/07/23 祇園祭の粽(ちまき)

「コンチキチン♪」の鉦(かね)の音でおなじみの祇園祭のお囃子(おはやし)

お囃子の演者は「囃子方(はやしかた)」と呼ばれ、宵山や山鉾巡行において鉾の上から奏でられる様子は、京都の夏の風物詩になっていますね。😌

 

個別指導に来ている小学生の中に、祇園祭の【囃子方(はやしかた)】で鉦(かね)を担当している男の子がいるのですが、6月の末からは「学校」→「塾」→「祇園祭の練習」と、私から見ても毎週かなりのハードスケジュールの中を頑張っています。

 

お囃子の楽器は「笛」「太鼓」そして「鉦(かね)」の3種類があり、笛や太鼓は口伝による伝承の部分が大きく、鉦(かね)の譜が体に染みついていなければ演奏することができないそうです。

そのため囃子方になる人は10歳ごろから練習を始め、最初は全員が鉦を担当し、およそ15年の経験を積んだあと、笛か太鼓かの道を選んで進むそうです。

※どうりで、笛や太鼓の演者に年配の方が多いのも納得ですねぇ~🤔

 

 

その小学生から、彼が乗っている菊水鉾の粽(ちまき)をもらいました。↓↓  ありがとう〜😊

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こんなの飾るのは初めての経験なので、「祇園祭 粽 飾り方」とネットで検索して、教室の入り口に取り付けました。✨

 

 

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菊水鉾の粽のご利益は「厄除け•不老長寿•商売繁盛」だそうです。

※祇園祭で販売しているちまきは、食べるものではありません。

 

この粽(ちまき)を見た皆さんにご利益がありますように… 👏

 

 

 

おしまい。

 

 

 

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