『先生～！　窓に何かいる～！！』との声に、何事かと覗くと扉のガラス越しに大きなオオカマキリが…

夜になると教室から洩れる灯りに小さな虫が集まることがあります。

いつもなら殺虫剤をシュ～と振り撒いて終わりなのですが、さすがにカマキリさんにそんなことは出来ません。

虫が得意ではない私は「誰か逃がしてきて～」と周りを見るも、聞こえないフリの講師達…(-_-;

そこに中3の女子生徒が『わたし触れますよ。』と言って、ササッと外に出て安全な場所へ逃がして来てくれました。

どうもありがとう！

彼女のこの勇気ある行動がなかったら、カマキリが立ち去るまで誰も教室の扉を開けることが出来なかったに違いありません。

きっとカマキリも無事に逃げることができて感謝していることでしょう。

まぁ、もっとも感謝(ホッと)しているのは私ですが…^^;