075-645-7002
〒612-0081 京都市伏見区深草大島屋敷町31 米市館1F
[お問合わせ] 16:00~22:00 (日曜日を除く)
最近の教室の様子は…②
最近の教室の様子は…①から日を空けずに②を書くつもりが、気が付けば結構経ってしまいました。💦
今日のニュースでは大阪・兵庫・京都とも緊急事態宣言が解除されたとのこと。
早速、教室での通常授業を始める集団塾もあるようですが、緊急事態宣言解除で「はい、今日から元どおり‼」とは中々ねぇ…😓
安全が何も担保されていない状態なので、判断が難しいです。😞
早くワクチンが完成して、予防接種が出来るようになると良いのですが…
よくお問合せ頂く教室での対面授業の再開時期ですが、今のところ生徒たちの「学校の授業再開」を目途に考えています。
とは言え、全てを急に戻すのではなく、生徒・講師双方の希望を聞いた上で、引き続きZoomでの遠隔指導と併用での授業を進めていく予定です。
前にも書きましたが、遠隔は遠隔で良いところもありますからねぇ。😌
話が逸れましたね。
さて、最近の教室の様子ですが、いつ教室の授業が再開できても良いように毎日の清掃・除菌は怠りません。
除菌用のアルコール類はほとんど手に入らないので、最近は「次亜塩素酸水」を自作して教室の内も外もスプレーしまくってます。😉
↓↓
随分前の注文していた手の消毒用スプレーボトルもやっと届きました。↓↓
せっかくなので、少しだけ【次亜塩素酸水】についてご説明しましょう。☝️
名前は似ていますが【次亜塩素酸ナトリウム】は簡単に言うとハイターを薄めたやつのことで、これはアルカリ性なので皮膚につくと肌荒れしたり、ヌルヌルします。
※ハイター系の水溶液(希釈液)は、花王の公式ページにも「手指などへのご使用はおやめください」「薄めた液でも皮膚を傷めるおそれがあります」と書かれていますので注意してください。⚠️
「手作り消毒液」などで検索すると、塩素系漂白剤を使って水で希釈する方法が多く見られますが、ここで言う「次亜塩素酸水」はそれではありません。🙅♂️
ここで言う次亜塩素酸水(除菌水)はジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを使った水のことですが、
除菌の性能は、「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム(水溶液)=漂白剤などを薄めたもの」で比較した場合、同じ濃度なら「次亜塩素酸水」の方が除菌力は8倍、除菌スピードは80倍早いといわれています。😲
私は少しだけ凝り性なので、次亜塩素酸水は塩酸濃度50ppm,ph5.0~6.5になるよう、phメーターを使って細かく調整してます。↑↑👍🏻
ちなみに、【厚生労働省】の報告文書においては、以下のとおり定められています。
抜粋して説明しますと、液体中に含まれる有効塩素濃度の割合やpH値によって次亜塩素酸水は3つに分類されます。
【強酸性次亜塩素酸水】
水溶液中に含まれる有効塩素濃度は、20~60ppmでPH2.7以下
【弱酸性次亜塩素酸水】
有効塩素濃度が10~60ppmでPH2.7~5.0
【微酸性次亜塩素酸水】
有効塩素濃度 50~80ppmでPH5.0~6.5
以上のように、細かく分かれておりますが、この中でも微酸性の次亜塩素酸水が最も安全で殺菌効果も高い事が【厚生労働省】により検証されています。
いやぁ~、せっかく沢山作る準備できているので、欲しい方はペットボトルを持参してもらえればスグお作りしますよ。✨😃
※次亜塩素酸水は紫外線に弱く、太陽光などに当てると2,3日で急激に殺菌効果がなくなります。(ただの水になります)
冷蔵庫などの冷暗所に保管するか、紫外線を通しにくい容器(ペットボトルにアルミ箔を巻くなど)が有効だそうです。
まぁ、私は作っては何にでもスプレーしまくっているので、日持ちは気にせず使っていますが。😅
ちょっと除菌マニア⁈
おしまい。
京大セオリー
電話番号 075-645-7002 住所 京都市伏見区深草大島屋敷町31米市館1F お問合わせ 16:00~22:00(日曜を除く)
24/03/11
23/07/15
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最近の教室の様子は…①から日を空けずに②を書くつもりが、気が付けば結構経ってしまいました。💦
今日のニュースでは大阪・兵庫・京都とも緊急事態宣言が解除されたとのこと。
早速、教室での通常授業を始める集団塾もあるようですが、緊急事態宣言解除で「はい、今日から元どおり‼」とは中々ねぇ…😓
安全が何も担保されていない状態なので、判断が難しいです。😞
早くワクチンが完成して、予防接種が出来るようになると良いのですが…
よくお問合せ頂く教室での対面授業の再開時期ですが、今のところ生徒たちの「学校の授業再開」を目途に考えています。
とは言え、全てを急に戻すのではなく、生徒・講師双方の希望を聞いた上で、引き続きZoomでの遠隔指導と併用での授業を進めていく予定です。
前にも書きましたが、遠隔は遠隔で良いところもありますからねぇ。😌
話が逸れましたね。
さて、最近の教室の様子ですが、いつ教室の授業が再開できても良いように毎日の清掃・除菌は怠りません。
除菌用のアルコール類はほとんど手に入らないので、最近は「次亜塩素酸水」を自作して教室の内も外もスプレーしまくってます。😉
↓↓
随分前の注文していた手の消毒用スプレーボトルもやっと届きました。↓↓
せっかくなので、少しだけ【次亜塩素酸水】についてご説明しましょう。☝️
名前は似ていますが【次亜塩素酸ナトリウム】は簡単に言うとハイターを薄めたやつのことで、これはアルカリ性なので皮膚につくと肌荒れしたり、ヌルヌルします。
※ハイター系の水溶液(希釈液)は、花王の公式ページにも「手指などへのご使用はおやめください」「薄めた液でも皮膚を傷めるおそれがあります」と書かれていますので注意してください。⚠️
「手作り消毒液」などで検索すると、塩素系漂白剤を使って水で希釈する方法が多く見られますが、ここで言う「次亜塩素酸水」はそれではありません。🙅♂️
ここで言う次亜塩素酸水(除菌水)はジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを使った水のことですが、
除菌の性能は、「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム(水溶液)=漂白剤などを薄めたもの」で比較した場合、同じ濃度なら「次亜塩素酸水」の方が除菌力は8倍、除菌スピードは80倍早いといわれています。😲
私は少しだけ凝り性なので、次亜塩素酸水は塩酸濃度50ppm,ph5.0~6.5になるよう、phメーターを使って細かく調整してます。↑↑👍🏻
ちなみに、【厚生労働省】の報告文書においては、以下のとおり定められています。
抜粋して説明しますと、液体中に含まれる有効塩素濃度の割合やpH値によって次亜塩素酸水は3つに分類されます。
【強酸性次亜塩素酸水】
水溶液中に含まれる有効塩素濃度は、20~60ppmでPH2.7以下
【弱酸性次亜塩素酸水】
有効塩素濃度が10~60ppmでPH2.7~5.0
【微酸性次亜塩素酸水】
有効塩素濃度 50~80ppmでPH5.0~6.5
以上のように、細かく分かれておりますが、この中でも微酸性の次亜塩素酸水が最も安全で殺菌効果も高い事が【厚生労働省】により検証されています。
いやぁ~、せっかく沢山作る準備できているので、欲しい方はペットボトルを持参してもらえればスグお作りしますよ。✨😃
※次亜塩素酸水は紫外線に弱く、太陽光などに当てると2,3日で急激に殺菌効果がなくなります。(ただの水になります)
冷蔵庫などの冷暗所に保管するか、紫外線を通しにくい容器(ペットボトルにアルミ箔を巻くなど)が有効だそうです。
まぁ、私は作っては何にでもスプレーしまくっているので、日持ちは気にせず使っていますが。😅
ちょっと除菌マニア⁈
おしまい。
京大セオリー
電話番号 075-645-7002
住所 京都市伏見区深草大島屋敷町31米市館1F
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